小さな博物館運動
国宝・金印レプリカ贈呈式
子どもたちに国宝・金印レプリカを贈ります
1996年、子どもたちが金印に出会うことで郷土の歴史を知り、世界に羽ばたく人材になってほしいという願いで「小さな博物館運動」がスタート。98年からは福岡出身の講談師・神田紅さんが金印特命大使として講談「国宝 金印物語」を語り、小学校訪問や合同贈呈式を開催してきました。
2017年から中学校の立志式に協力、立志のシンボルとして贈っています。
今年1月、照葉北小学校で開催された贈呈式には5、6年生160名余りの児童が参加しました。これまでに延べ219校の小・中学校へ贈呈、今年は中学校5校へ贈られます。これからも金印レプリカが子どもたちの豊かな心を育むことを願っています。