百道浜オープン25周年記念講演「福岡の地震に百道浜はどう備えるべきか?免震の生みの親に聞く!」が開催されました。
2013年6月30日
福岡市早良区百道の福岡山王ホールで、百道浜オープン25周年記念講演「福岡の地震に百道浜はどう備えるべきか?免震の生みの親に聞く!」が開催されました。
2011年東日本大震災の新しい記憶だけでなく、2005年福岡西方沖地震の体験もあり、また百道地区という埋立地に暮らす方々の「地震」に対する関心は高いようで、 晴天になった日曜の午後にもかかわらず、200名近い人々が集まりました。
「地震に対する備えは必要だが怖がりすぎない」
「地震に関して、福岡は日本一安全な場所である。だから終の住処とした。」
「埋め立てから25年経った百道で大規模な液状化現象は起きない。」
「活断層の有る無しに関係なく地震は起きるし、地震予知は不可能」
「原子力発電所こそ免震にすべき!」
とても90歳とは思えない情熱的な語りで予定の2時間をオーバーした終演時には大きな拍手が沸き起こりました。